「モネ 睡蓮のとき」に行ってきた!
豊田市美術館で開催されている「モネ 睡蓮のとき」に行ってきました。

国立西洋美術館、京セラ美術館、豊田市美術館と周遊する今回の展覧会。当初、京都に行こうかと思っていましたが、愛知県にも来ることを知り、豊田市美術館に行きました!
始まってから約1週間、平日に行きましたが、かなり混雑していました。
時間にもよると思いますが、入場制限がありました…。
睡蓮にフォーカスした展示
モネの睡蓮に関する展示でしたが、「こんな色使いで描いていたんだ!」というものも多く、意外な発見がありました。


以前、MOMAでモネの大きな睡蓮の連作を観た時も圧巻でしたが、今回の展示会でも大きな作品が多かったです。
モネは正方形のキャンバスで描いたものが結構あるようなのですが、これが圧巻。見入ってしまいました。
また、モネは86歳と長生きでしたが、晩年は視覚障害を患っていたようで、色使いの変化がわかりやすく出ていました。
具体的には、青や緑ベースの配色から赤や橙の配色へと変化が見えました。病と闘いながら、描いてきたんだなと感じました…。


最後に
この展覧会でほ一部の絵画(一つの展示室)は写真撮影が可能でした。
同じ展覧会チケットで、豊田市美術館の特別展も見れます。現代美術作品を多く持っている美術館なので、面白いです(理解できないものも多いけど…)。
もう一回行ってもいいなぁと思う展示会でした!
展覧会で買ったサブレがかわいい♥
